用語解説

リボルビング払い詳細



残高スライドリボルビング払い

借入金額の残高に応じて返済額が決まるという方式。
例を挙げると50万円以下なら月々3万円の返済、100万円以下なら月々6万円の返済という感じです。


リボルビング返済

通称リボ払いともいわれています。

リボルビング返返済は月々の支払金額をあらかじめ決めたうえで利用金額応じて借金返済回数が決まります。

リボ払いは以下の3通りに分かれます。

@残高スライドリボルビング方式
同義語
○借入金額スライドリボルビング方式
○残高スライド元利定額方式

(例)10万円を30日間ご利用
(実質年率18.00%)の場合
[元金]
10万円 [利息]
10万円×0.1800÷365日×30日=1,479円
※元金×実質年率÷365日×ご利用日数で、お利息は日割りで計算されます。
→[合計]10万1,479円
このうち、毎月定額(たとえば1万円など)を返済しますので、返済額は1万円、翌月は残高部分の9万1,479円に対して利息がかかってきます。

A元利定額リボルビング払い
残高スライド式と違い、残高がいくらであっても、契約時に決めた定額(月5万ずつ返済であれば100万借りても500万借りても同じ額)を返済する方式。

支払利息額を含んだ定額を支払う方式で、原則、新規借入時に定額が決定されます。

返済上は上記の残高スライドリボルビング方式と同じく、毎月定額(たとえば1万円など)を返済しますが、その返済額の中に利息も一部入って返済しているという点で異なります。

B元金定率リボルビング方式
借入金額に対して定率の金額と支払利息部分の合計を返済していく方法です。

(例)10万円を30日間ご利用
(実質年率28.00%)の場合
[元金]10万円
[利息]
10万円×0.2800÷365日×30日=2,301円

※元金×実質年率÷365日×ご利用日数で、お利息は日割りで計算されます。
→[合計]10万2,301円
このうち、毎月定額(たとえば1万円など)+お利息を返済しますので、返済額は1万2,301円、翌月は残高部分の9万に対して利息がかかってきます。

※リボルビング形式については他サイト様の例を利用させていただきました。


今回用語解説を作成するに当たって国民金融公庫様他多数のサイト様の用語解説を参照させていただき当サイトなりにできるだけ詳しく簡潔になるよう説明させていただきました。
この他にも多くの用語が有りますので今後随時増やしていきます。
不備等あるとは思いますがよろしくお願い致します。
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