JCBカード【解説】


株式会社ジェーシービー(JCB Co., Ltd.)は、日本における業界最大手のクレジットカード会社であり、会員の数は5000万人を超える。

また、世界に5つある国際クレジットカードのブランドの中で、このカードだけが日本国産である(残り4つのブランドは全てアメリカ産である)。

加盟店の数はほぼ全世界をネットする1222万店を擁する。

ICカード開発で先行しており、また、オリックス株式会社と包括的な業務提携を行う事で決済ソリューションの強化に注力している。

社名は前身の「日本クレジットビューロー」(Japan Credit Bureau)の頭文字から、JCBブランドマークの青・赤・緑は設立に関わった、
当時の旧東洋信託銀行(青)・旧日本信販(赤)・旧三和銀行(緑)のコーポレートカラーを採ったものである。

なお、現在では旧東洋信託銀行が三菱UFJ信託銀行、日本信販はUFJニコス、三和銀行は三菱東京UFJ銀行となっている。

ブランドのスローガンはfuture,together.、「JCBを世界で通用する国際クレジットカードブランド」にすることを目指している。

また、一部では日本国産ということから「サムライカード」という愛称を用いられる場合が稀にある。

※このページはウィキペディアをおもいっきり参照して作成しました。

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